製品紹介
モールド装置
オートモールド装置 ATOM-FZ(高機能量産タイプ)
概要
面圧バランスの均一化を強化したオートモールディング
装置は、材料へのストレス軽減を達成した安定成型が可能
特長
- 高推力プレス(150ton)での、マシンサイズ縮小を実現
- 金型までの距離を短くし、アクセス性を向上
- 未充填検出機構の標準装備
- 生産量に応じたプレス数の選択が可能
- グラフィカルユーザーインターフェースにより、
ユーザーフレンドリーな操作性を実現 - 品種切替は30分にて対応可能
- プレス独立運転機構採用
項目 | 単位 | 構成 | |||
プレス数 | プレス | 1 | 2 | 3 | |
マシンタイム | sec | 20 | |||
プレス推力(MAX) | kN(ton) | 1470(150) | |||
トランスファ推力(MAX) | kN(ton) | 39.2(4) | |||
適用フレームサイズ(LxW) | mm | 300×100 | |||
装置サイズ | 幅 | mm | 2,316 | 3,022 | 3,728 |
奥行き | mm | 1,595 | 1,595 | 1,595 | |
高さ | mm | 2,030 | 2,030 | 2,030 | |
装置質量 | kg | 6,400 | 10,500 | 14,600 |
※仕様によって、装置サイズ・重量が変更となる場合がございます。
オートモールド装置 ATOM-F1N(中小量、多品種タイプ)
概要
小ロット・多品種対応の1フレームモールド装置
マルチな使い方が可能な装置
特長
- 多品種少量生産対応
- 品種切替え、金型交換が容易
(品種変更時間:約10分) - グラフィカルユーザーインターフェースにより、
ユーザーフレンドリーな操作性を実現 - 小型軽量な装置であるため、ハンドリフトでの
楽々移設可能 - 少量、多品種、多用途に合わせた動作パラメータを保有
- Eピン離型力検出、画像未充填、豊富なオプション
機能を準備
項目 | 単位 | 構成 | |
プレス数 | プレス | 1 | |
マシンタイム | sec | キュア+22sec | |
プレス推力(MAX) | kN(ton) | 396(40) | |
トランスファ推力(MAX) | kN(ton) | 29.4(3) | |
適用フレームサイズ(LxW) | mm | (MIN):120(L)×20(W),(MAX):250(L)×75(W) | |
装置サイズ | 幅 | mm | 1,400 |
奥行き | mm | 1,200 | |
高さ | mm | 1,900 | |
装置質量 | kg | 2,100 |
※仕様によって、装置サイズ・重量が変更となる場合がございます。
オートモールド装置 ATOM-FXG(高推力量産タイプ)
概要
プレス推力を150tonとし、パワー系PKG、
大型マトリクスフレームへの安定成型が可能な
オートモールディング装置
特長
- 高推力プレス(150ton)での、
マシンサイズ縮小を実現 - 4フレーム/1プレス生産対応可能
- 金型までの距離を短くし、アクセス性を向上
- 未充填検出機構の標準装備
- 生産量に応じたプレス数の選択が可能
- グラフィカルユーザーインターフェースにより、
ユーザーフレンドリーな操作性を実現 - 品種切替は30分にて対応可能
- プレス独立運転機構採用
項目 | 単位 | 構成 | ||||
プレス数 | プレス | 1 | 2 | 3 | 4 | |
マシンタイム | sec | 20 | ||||
プレス推力(MAX) | kN(ton) | 1470(150) | ||||
トランスファ推力(MAX) | kN(ton) | 39.2(4) | ||||
適用フレームサイズ(LxW) | mm | 260×90 | ||||
装置サイズ | 幅 | mm | 2,000 | 2,600 | 3,200 | 3,800 |
奥行き | mm | 1,560 | 1,560 | 1,560 | 1,560 | |
高さ | mm | 1,980 | 1,980 | 1,980 | 1,980 | |
装置質量 | kg | 5,500 | 8,500 | 11,500 | 14,500 |
※仕様によって、装置サイズ・重量が変更となる場合がございます。
マニュアルモールド装置 EXP-100(試作、半自動タイプ)
概要
省スペースで、製品の開発、試作に適した少量生産用マニュアルモールディング装置
特長
- 型締力には100tonプレスを採用
- フレーム巾80mmのワードフレームに対応
- プレス、トランスファ駆動にはACサーボモータを採用し、きめ細やかなパラメータ設定が可能
- 試作に使用した金型はATOM-FS、FX、FXGに搭載可能
- グラフィカルユーザーインターフェースにより、
ユーザーフレンドリーな操作性を実現
項目 | 単位 | 構成 | ||
プレス数 | プレス | 1 | ||
プレス推力(MAX) | kN(ton) | 980(100) | ||
トランスファ推力(MAX) | kN(ton) | 39.2(4) | ||
適用フレームサイズ(LxW) | mm | 262×80 |
||
装置サイズ | 幅 | mm | 本体:730 | 制御BOX:550 |
奥行き | mm | 本体:1,150 | 制御BOX:1,004 | |
高さ | mm | 本体:2,033 | 制御BOX:1,400 | |
装置質量 | kg | 本体:3,000 | 制御BOX:100 |
※仕様によって、装置サイズ・重量が変更となる場合がございます。
半導体後工程 装置・計測器
レーザーマーク装置 ALM-2600
概要
マークエリアを分離し、サイクロン+集塵機を用いたクリーンなレーザーマーク装置
特長
- フレーム単位で搬送、ステージを送りながらレーザーを照射
- マーク印字確認用画像センサ搭載
- 品種変更は、チェンジキット交換タイプ
- フレーム枠バリ除去装置として切替え可能
項目 | 単位 | 構成 | |
フレーム適用範囲 | 幅 | mm | 40~90 |
長さ | mm | 250(MAX) | |
フレームマガジン長さ | mm | 350(MAX) | |
装置サイズ | 幅 | mm | 1,365 |
奥行き | mm | 1,000 | |
高さ | mm | 1,450 | |
装置質量 | kg | 900 |
※仕様によって装置サイズ・重量が変更となる場合があります。
バックテープ剥し装置 BTH-101
概要
QFNなどモールド完後のリードフレーム裏面テープを剥す装置
特長
- 温度、動作速度などテープを剥す条件設定が可能
- テープ剥し残し検出機構を搭載
- コンパクト、軽量設備
項目 | 単位 | 構成 | |
フレーム適用範囲 | 幅 | mm | 40~80 |
長さ | mm | 150~250 | |
厚さ | mm | 0.5~2.0 | |
剥離スピード | mm/s | 1~100 | |
ヒートステージ温度 | ℃ | 200(MAX) | |
装置サイズ | 幅 | mm | 900 |
奥行き | mm | 1,100 | |
高さ | mm | 1,800 | |
装置質量 | kg | 300 |
※仕様によって装置サイズ・重量が変更となる場合があります。
モールド未充填検出装置 AVI
概要
モールド完フレームのパッケージ内未充填箇所を検出する装置
特長
- 各種フレームパターンに合わせ未充填箇所を検出し、1枚毎MAPデータを作成
- 品種切換は、チェンジキット方式を採用
- 登録品種、画像、使用チェンジキットの事前照合機能付き(誤着工防止)
- コンパクト、軽量設備
項目 | 単位 | 構成 | |
フレーム適用範囲 | 幅 | mm | 35~80 |
長さ | mm | 125~250 | |
処理能力 | mm/50frame | 1~100 | |
検出サイズ | □mm | 0.2(MIN) | |
装置サイズ | 幅 | mm | 1,000 |
奥行き | mm | 1,230 | |
高さ | mm | 1,650 | |
装置質量 | kg | 800 |
※仕様によって装置サイズ・重量が変更となる場合があります。
リードフレームカウンタ
概要
ハンディータイプでコードレス仕様のリードフレームカウンタ
特長
- ボタンを押しながらスライドし、枚数をカウント
簡単操作で確認ができます - ハンディータイプでコードレス仕様の為、持ち運びが容易
- 小型、軽量タイプ
項目 | 単位 | 構成 | |
検出仕様 | 応答時間 | ms | 1~5 |
フレーム厚さ | mm | 0.1(MIN) | |
フレーム間隔 | mm | 0.5(MIN) | |
電源(バッテリー) | ー | 充電式ニッケル水素充電池[9V仕様] | |
装置サイズ | 幅 | mm | 165 |
奥行き | mm | 25 | |
高さ | mm | 100 | |
装置質量 | g | 320 |
※仕様によって装置サイズ・重量が変更となる場合があります。
モールド金型
モールド金型、精密部品加工
概要
長年の経験と金型精密加工で培った技術を用いた精密金型
また、各種材料、コーティングの組合せ、自動車部品、半導体アセンブリ生産工場を持つ弊社ならではの加工技術を御提案を致します
データ解析
モールド金型と熱硬化樹脂の密着力データ解析(MPAS)
概要
弊社開発の高耐熱・小型圧力センサと解析ソフトを用いて、金型内で起きる樹脂の圧力、モールド成形後に金型から硬化した樹脂が離形するときに発生する力をデータ解析し、樹脂の違い、連続数ショットでの違いをグラフ、数値といったデータで提供致します
当社は超精密加工技術を中核に、半導体事業・樹脂成型事業・装置事業・自動車部品事業の4事業を展開しています。
それぞれ独立した運営をする一方、互いの技術を融合させた新製品開発や、高効率生産ラインを自社独自技術で構築できることを強みとしています。